Recruit 採用情報

就活時は地元・静岡で食品メーカーなどを中心に活動しておりましたが、当社の会社見学で進水式を目の当たりにし、船のスケールの大きさに感動したことで入社を決めました。まったく知らない世界だったので不安もありましたが、挑戦してみたい気持ちが強くありました。
入社後は新造船営業課に配属され、新造船の受注後、引き渡しまでのお客さまの担当窓口として、書類作成や式典コーディネートなどを担当しています。わからないこと、不安なことは、上司にサポートしてもらいながら仕事をしております。
入社2年目には、海外向けの2000tの船舶を担当しました。いままで担当した船の中で一番規模が大きいこともあり、かつ英語で手続きなどに対応しなければならないこともあり難しい仕事でしたが、引き渡しを行うことができたことは、大きな自信につながりました。
1年ぐらい前からは受注活動に関わる業務にも携わるようになり、できることも広がっています。今後も新しい業務にどんどん挑戦していきたいと思います。

事務職での就職を希望しており、当社を志望しました。
入社後は新造船営業課にて、事務を中心とした業務を行っています。具体的には、新造船に関わる各種事務処理や営業担当者の仕事のサポートなどが中心です。まだ経験が浅いため、他部署も含めていろいろな人に聞かなければ分からないことも多いのですが、皆さん親切で、時間がかかる依頼でも心よく対応していただけるのでとても助かっています。
起工式や進水式などの式典準備や当日対応も大切な仕事のひとつ。業者とのやりとりも多く、やりがいも大きい仕事です。外部の方々に名前を覚えてもらったり、信頼を積み重ねていくことで、よりスムーズに仕事を進めていけることを実感しています。

大学の先生の紹介で会社見学に参加した際、造船というスケールの大きなモノづくりに興味を持ちました。もともと専門的な電気関係の勉強はしておらず、電気の知識は高校生の一般教養レベルでしたし、CADの経験も造船の知識もなく不安もありましたが、入社前に面接官に「大丈夫」と言ってもらえたことで背中を押してもらいました。
入社後は、設計部で電気関係の仕事をしています。最初は上司のもとで、CADで図面起こしの練習をしながら、スキルを磨いていきました。現在は、マグロ船１隻、巻網船１隻、タグボート１隻など複数の船を担当。船主様や乗組員、メーカーの方々との技術的な打ち合わせから、電源動力や自動化設備、航海・通信機器の計画設計や電路敷設計画など基本的な設計業務、機器の注文作業を行っています。さらには操舵室配置や無線室配置の設計や、照明器具の取付台の設計なども行うなど、経験を積むにしたがい、仕事の幅も増えてきており、自分の成長を実感しています。
一般的な漁船でも50mを超える規模であり、大きなモノづくりに関わる仕事には、大きなやりがいを感じます。

前職はポンプメーカーでの工場勤務でしたが、現場の経験が生かせること、地元静岡で地域貢献したいという想いから入社を決めました。当社のことは、地元では有名な会社だったので、もちろん存在は知っていました。
入社後は、工作部艤装課で機装職を担当しています。「艤装」とは原動機や室内外の各種設備を船体に取り付ける工程ですが、そのうち「機装」とは機関部に関わる仕事。船の心臓部であるメインエンジンや航海のためのプロペラ・舵などの大型機器、それらを支える小型機器や漁船で使用するウインチなどの機器などを取り付ける重要な仕事です。海上での試運転時には、実際に乗船して各機器の確認運転も行います。
入社時は大ベテランの方に教えてもらいながら学んでいきましたが、現在は30～40代を筆頭に若い世代が多く活躍しています。機器の搭載後、海上での試運転時に、実際に船が海に進んでいくのを体験するのは、いつも感慨深い経験です。工場の仲間たちとチーム一丸となって無事業務を遂行できた喜びを感じます。